戌の日の安産祈願について
安産祈願について、どのようにお参りすればよいのか詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。初産の場合は不安やわからないことも多いものです。まずは、戌の日の安産祈願とはどのようなものなのか詳しく見ていきましょう。
◇安産祈願はなぜ戌の日に行うのか
安産祈願とは、その名のとおり子供が無事に産まれることを祈願することです。安産祈願は「戌の日」に行われることが多いことで有名ですが、その理由や背景などを知っている方は意外と少ないのではないでしょうか。
安産祈願が戌の日に行われるのは、古来より犬は子だくさんかつ安産だといわれているためです。そのため安産祈願を戌の日に済ませると、母子ともに健康で元気な赤ちゃんが産まれるといわれています。
◇安産祈願に行くタイミングとは
では、戌の日の安産祈願はどのタイミングで行うのがよいのでしょうか。一般的に目安とされているタイミングは、妊娠5か月目です。
もちろん妊娠5か月目でなければいけないとしっかり決められているわけではないため、そのときの状況に応じてタイミングをずらすこと自体は問題はありません。ただ、なるべく妊娠5か月目あたりを目安として、安産祈願を済ませるようにしましょう。
神社での安産祈願の流れと必要な持ち物
安産祈願のお参りをする際には、祈願の流れや持ち物を確認しておきましょう。
◇安産祈願の流れ
まず神社に着いたら、鳥居をくぐる前に一礼をして心の状態を整えましょう。そして手水舎で身を清めたら、社務所で受付を行います。事前に予約が必要な場合もあるため、そのときは予約の名前を伝えるとスムーズです。その後は神社の案内に従い、祈祷をお願いします。
◇安産祈願で必要な持ち物
安産祈願の際には、お代として、神社には初穂料と呼ばれる代金を納めます。初穂料は封筒に入れて用意するのが一般的です。「初穂料 〇〇〇〇(願主の名前)」と封筒の表に書いておきましょう。
また、安産祈願の際には腹帯のお祓いもご一緒に行うことができますので、ご用意がございましたら持参しましょう。また、神社で腹帯をご用意する場合もありますので事前に確認しておきましょう。持参する場合は、最初の受付の際に神社に渡しておくことが多いです。
佐野市で安産祈願をご希望の際には、朝日森天満宮にてご祈祷いただけます。安産祈願をはじめとした様々なご祈祷を受け付けておりますので、佐野市付近にお住まいの方はぜひお越しください。
安産祈願の際には予約なしで承ることもできますが、神職不在の場合もあるため、お越しの際には事前に電話で予約されることをおすすめします。
栃木で神社めぐりをするなら朝日森天満宮へ・御朱印の魅力などをご紹介
佐野市で安産祈願をご希望なら朝日森天満宮へ
サイト名
朝日森天満宮
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