御朱印の見方 直書き・書置きの違いとは?
御朱印めぐりをするなら、見ていて楽しくなるような御朱印、有名な神社・お寺の御朱印などを積極的に集めたいところです。
しかし、これから御朱印めぐりを始める方にとっては、御朱印の見方などわからないことも多いでしょう。まずは、御朱印の概要をご紹介しながら、御朱印の見方や直書きと書置きの違いなどを解説していきます。
◇御朱印とは何か
御朱印は、神社やお寺を参拝したときにいただける印章にあたります。神社の名前や日付などが記され、最近は個性的なデザインが可愛い御朱印なども注目されています。
御朱印集めを始めれば、寺社仏閣めぐりの歴史を後になってたどることもでき、思い出が御朱印帳に一つひとつ残っていくことを楽しめます。また、御朱印集めが、神社・お寺を参拝して気持ちを整えるきっかけになることも魅力の一つといえるでしょう。
◇御朱印は神社とお寺で見方が違う
実は、御朱印は神社とお寺で見方が変わってきます。まず、神社の場合は比較的神社の名前などがはっきりとわかりやすく書かれる傾向があり、神社によっては周りにイラストなどが入る場合もあるのが特徴です。ちなみに、朱印の色が違うこともあります。
これに対してお寺の御朱印は、朱印が複数押されることが多いのが特徴です。ご本尊の名前が中央に書かれ、そこに御宝印が押されるようになっています。その他には霊所の番号印、お寺の名前などが記された朱印が押される形です。
◇御朱印の「直書き」と「書置き」の違いとは
御朱印は、直書きのものと書置きのものがあり、神社・お寺によってどちらになるかは異なります。直書きとは、御朱印帳に直接御朱印を書いてもらう・押印してもらうことです。
これに対して書置きの御朱印は、すでに和紙に書かれた(もしくは印刷された)御朱印のことを指すため、書置きの御朱印をいただく場合は自分で御朱印帳に貼る必要が出てきます。
御朱印をいただく場合は、その神社・お寺は直書きなのか書置きなのか、事前に確認しておくことをおすすめします。ただ、直書きを行っているところでも、神職さんが不在の場合は書置きでの対応になることがあるため注意が必要です。
御朱印めぐりを始めるなら、人気の神社・お寺を見つけて御朱印帳を充実させていきたいところです。御朱印帳に神社・お寺の御朱印が数多く集まれば、旅行やパワースポットめぐりの記録ができ、旅の楽しみが増えるでしょう。
栃木県佐野市にある朝日森天満宮は、学問の神様・菅原道真公を祀る天神です。参道にある100本の梅は2月末頃から美しい花を咲かせるため、満開の梅を楽しめるのも魅力の一つです。御朱印以外にも、七五三やその他各種ご祈祷も受け付けております。ぜひお立ち寄りください。
栃木で神社めぐりをするなら朝日森天満宮へ・御朱印の魅力などをご紹介
栃木で御朱印集めを始めるなら朝日森天満宮へ
サイト名
朝日森天満宮
住所
〒327-0847 栃木県佐野市天神町807
電話
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